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房総「歩き旅」

GW最終日の5月6日から7日にかけて

房総半島を散歩してきたので書いてみる。

 

GWに出かけるなんて何気に人らしい経験だ!

ほぼ想定外である。

 

生きてるって こんなものかも・・・

だとしたら素朴に うれしい。

この心を誰かに 伝えたいのだ。

まずは外房に行こう!

勝浦あたりの牧場に弱すぎて有名になった

競走馬が余生を過ごしているという・・・

行ってみようと思う。

 

東京まで東海道線 乗り換えて 特急わかしお に乗って 御宿 まで 計 2時間50分

正直、観光地では無い場所を目指す。

お目当ての馬に逢えるかもわからないが・・・

御宿に着いた。

予想通りというか何も無い・・・

無人駅、江ノ電のさびれた駅と同じ感じだ

降車したのは僕らだけだった。

 

11時25分到着だが昼食を探すのは無駄そう、駅前に売店やコンビニなど、商店らしきものは無い。なので牧場に向かう事にする。

必殺グーグルマップ 見参である。

徒歩で45分とでた。

バスも無いので とりあいず向かう。

予想通り山道だが舗装はされているので杖でも大丈夫だ

気温はそう高く無く気持ちが良いが 遠い。

自然に群生している藤の花が満開で綺麗だ。

だが、散歩気分が徐々にハードなトレーニングに・・・途中にトンネルを2つ越えて要約下り坂になると

少しだけ人の気配がしてきた。

 

さすがに疲れた。

グーグルマップでは、間もなく到着なのだが・・・

あたりに牧場は無い 不安な気持ちだ最後の脇道に入る

ここでグーグルマップは「到着です。お疲れ様でした」との事・・・笑うしか無い・・・が 犬がギャンギャン吠えているのが聞こえるのでヤブの中を覗いてみる。

 

何かがある。

どうやら脇道に入らずに直進するようだ。

 

戻ってやり直すと遠くに牛の姿が見える。

安堵感と達成感が広がるがまだゴールでは無い・・・

 

気を引締め 黙々と進む・・・

道のすぐ脇に牛が放牧されている

たいした囲いも無く、空き地で牛が雑草を

ムシャムシャ・・・そんな感じ

 

のどかでいいが 人の姿も無く

肝心な 馬も居ない

 

ほんとにここであっているのだろうか?

尋ねる人もいない 途方に暮れる。

と、気がつけば牛が群がって来た。

徒が 赤いTシャツのせいだろうか?

大勢にガン見されている。

 

ちょっと怖いので 退散しよう

牛舎だか? はずれの建物に人影が・・・

 

尋ねてみたら、馬はあっちだと言う!

来た道を指している!・・・?

もう一度、戻ると道端に看板だけ発見⁉

いや、先に獣道のような ぬかるみがある。

少し進むと何か動物がいる。

 

ごめんなさい 気が動転して写真撮るの忘れたが

ヤギでした。 紐につながれポツンと1頭

木陰で 水飲んでました。

 

その先に お目当ての お馬さんが・・・いた!

 

それでは ご紹介しましょう!

ハルウララ ちゃん で~す。

なんとフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』にも載っております。

23歳だから 人間に置き換えれば68歳の

おばあちゃんです。

高知競馬でデビュー以来113戦0勝

「負け組の星」と呼ばれ大変な人気でした。

 

馬主と調教師の確執や大人の都合に巻き込まれ苦労しましたが、今はひっそりと余生を過ごしています。仲間も6頭ほどいて悠々自適です。 ぬいぐるみをお土産に買いました。

ハルウララちゃんのお仲間

 

後は犬が4頭いて・・・そんな施設でした。

 

 さて帰り道です。タクシーを呼べる気配は、

全く無し! またひたすら歩きます。

 

何も食べず、何も飲まず、

修行僧のような気分です。

 

 

駅にようやくつき ホテルを目指します。

ここは外房線、ホテルは内房線南房総の富浦駅だ。

一時間に1本だけど、よいタイミングです。

房総半島をグルッと回る 途中 電車から海を眺める

中々良かったのですが、疲れすぎて またもや写真撮るの忘れました。 

 

2時間電車に揺られ夕暮れ時に富浦駅に到着(写真無し)

地元の回転寿司でようやく食事(写真無し)

タクシーを呼んでホテルまで・・・また山の中・・・

 

ダウン寸前です。 

あたりは真っ暗闇 

お部屋からの眺めも真っ暗闇

 

とっても大きなホテルでびっくりしたけど

とくにする事も無く・・・

温泉に入って寝ました。

 

夜中 嵐のような 雨と風、

明日が不安です。

翌朝 部屋からの眺め 大パノラマでした~

下の写真とつながったの想像してください~

 

崖を下って海まで出れるようですが

流石にやめときました。

 

特に予定も無いので11時のチェックアウトまでは観光スポット探しです。

歩きなので、移動に正直むりがあります。

それに基本、坂道ばっかりです。

 

でも大丈夫

だいぶ筋力もついてきました。

昨日のハードトレーニングの後遺症も無く

今日も行けそう・・・

 

という事で「崖観音」という観光スポットを目指す事にしました。

 

ホテルのシャトルバスで富浦駅まで送ってもらい

グーグルマップだよりで徒歩開始、途中で 路線バスに乗り込み 海岸線を館山方面に向かいます。

 

着きました。

ですがネットの紹介画像よりも 現実は遥かに難易度が高そうなので、しばし茫然・・・

 

見えますか山の中腹に神殿が見えます。

 

ここまで来て 諦めるのは どうしても、嫌なので登頂を決行する事にしました。

正直、高い所は苦手です。江ノ島の灯台辺りでギブな感じです。

だからわき目も触れず石畳の階段を上ります。途中から手すりも無く、杖だけがたよりです。

周りを眺める余裕は全くありません。

また、横風が恐怖感をあおります。

再び、修行僧みたいな気持ちに・・・

 

そしてついに もぼり切ります。

床が1枚板で崖下が隙間から覗けます。

案外ざっくりした作りです。

 

そそくさと神殿内の観音様にお参りを済ませて外の長椅子に腰掛けて眺めが視界に入ると、 もう1歩も動けません。

 

呼吸が落ち着くまで、しばらく風にふかれ

休憩です。

空もどんより、風が強く、雨も降りだしそう

館山港の海の幸をと思っていたけど、海まで 結構な距離です。

 

なので、この後はお土産スポットに向かう事にしました。

 

さぁ帰り道です。

難所を過ぎて、この辺は手すりもあるし余裕です。

ちょっと腰が引けてるようにも見えますが・・・

 

とにかくこの後も無事に下まで降りきりますが

例によって南房総散歩のご案内は疲れの為、

写真を忘れ ここまでで終了・・・

実際は 名産のビワパークという土産街に行きました。

お食事スポットを期待していたのですが

はずれ というか食欲減退の為、パス

 

帰りは金谷港からフェリーで帰る事に・・・

浜金谷までバスと電車を乗り継ぎ夕暮れ前に到着 !

 

ゴルフ帰りのオジサン達と一緒に40分の船旅

 

フェリー いいですね・・・

のんびり揺られて まるで強化合宿のように過ごした  2日間を思い出します。

 

体力の回復は 確認できた気がします。

だいぶ自信になりました。

あとは もーすこしでもスピードが出ればよいのですが

課題ですね・・・

久里浜港に到着する頃にはすっかり日も落ちていました。

横須賀に寄る元気も無く、真っ直ぐ家路へ・・・

あんなにグルメ検索したのに全く無駄に終わりました。

 

そんなに期待も無かったので後悔はありません。

ハルウララちゃんに逢えたし・・・

楽しゅうございました。 ありがとう!

 

次はどこにいこうかな? そんな気になれます。

 

GW明けは 障害者手帳の講習会と職探しが待ってます

さぁ頑張りましょう~