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柴又さんぽ


柴又さんぽ

週末 天気が良かったので さんぽ に出かけた。前々から行きたいと話していた 葛飾柴又 に行って来た。

 

個人的には浅草や鎌倉よりのんびりし

ていて良かった。

 

電車が不便だしね・・・

それでは 軽くご案内・・・

 

駅を出ると あの有名な 寅さん像がお出迎えです。

 

僕は 案外、寅さんフリークで一昨年にDVDで改めて全巻見直すなど親しみを持っている。

山田洋次監督の描く人が好きだし、心が洗われる。

 

故)渥美清さんが生涯をかけて演じられた

「フーテンの寅」をやはり今の若い人達に見て感じて欲しいと思う「笑」の質というか、心に残る温かみというか、とにかくYouTubeのハプニング映像には無い造り手の思いや主張をとらえて欲しいと思う。

さくら像は少し後方から「お兄ちゃん」を優しく見送ります。

 

僕も一緒に見送ってみました。

 

「芸能人御用達~金のウンコ~・金のウンコ~」と出店のおばさんの掛け声が響きます。

どうせならば寅にちなんで「口上」のひとつでも勉強してみれば見物料くらいは出すのにな~と

少し残念な思いです。参道入口の有名な焼き鳥屋さん(かなん亭)も43年の歴史に幕を閉じて閉店していました。

帝釈天へと続く参道を進みます。

 

日曜日のお昼時ですから鎌倉の小町通りよりは随分、空いてるかもしれません。

 

お腹が空いたので狙いの店を探します。

 

鰻は失敗するとショックが大きいので大好きな「濱吉」詣を待ちましょう・・・

 

それにしてもこじんまりとは

していますが風勢のある街並みです。

商業主義が上手くブロック出来ていて

そのままのたたずまいが残せています。

 

この辺です。

「やぶ忠」というお蕎麦屋さん

 

さてさて どんなもんでしょうか?

江ノ島の参道のお店思わせるたたずまいが不安感から諦めの気持ちに・・・

 

お目当ての「さくら定食」を注文!

来ました~

まず触れたいのが 従業員がイイ‼

どう いいかと言うと まずお座席は2Fでございます。お昼時なのでこれ位は混むでしょう~という程度・・・

ダン・ダン・ダン~けたたましく階段を登る靴音と共に割烹着のおばちゃんが器を抱えて登場、明らかに焦っている。 と、その後をチャキチャキ音がしそうな、おねえさんの素早い指示が飛ぶ・・・「女将さん わかってるから~」おばちゃんのいいわけと小さい愚痴が聞こえて、その後をヌボーっとした男の子がお客を案内している。

まるで映画のワンシーンを見ているような面白さ!嫌味が無くて気持ちいい!

こうなると食事も上手い! ホントにどれも美味しいく満足の完食です。

お腹も膨れたところで

いよいよ 帝釈天へ お参りです。

 

源ちゃんが掃除していた門前です。

 

御前様(笠智衆)が突いていた鐘に

さくら(倍賞千恵子)がお参りしていた

境内です。

 

寅さん気分が盛り上がった所で、近くにある記念館を覗いてみる事にしました。

 

併設されている「山田洋次ミュージアム」も中々の楽しかった山田監督は倍賞さんをホントに気に入ってらしたんだな~


寅さん記念館

くるまやの内装は大船撮影所のセットをそのまま移動したそうです。


タコ社長の朝日印刷もリアルに再現

着たきり雀と全財産

僕もこの感覚で生きていけるタイプだと思うのですが・・・この後、江戸川を臨む柴又公園から「矢切の渡し」を眺めてのんびりと帰路につきました。

そうだ・・・土産の団子は「とらや」にしました。賞味期限が短いけど旨いです。


「男はつらいよ」の始まりはテレビドラマだったそうです。少年時代に憧れたテキ屋の思い出話しを語る渥美清の姿に魅了された山田監督がイメージを膨らませた物語だそうです。

ドラマが「フーテンの寅がハブに嚙まれて死んじまう」という最終回を迎えるとテレビ局に抗議が殺到。感銘を受けた山田監督が映画化を企画し、翌年の1969年8月に映画「男はつらいよ」が公開されました。以来1997年まで特別編を含め49作品が制作されています。

そして2019年12月27日公開予定の最新作「男はつらいよ お帰り 寅さん」はすでにクランクアップし公開を待つばかりです。